1. 適切なエンジンオイルを選択する
適切なエンジンオイルを選択するときは、取扱説明書に指定されているオイルグレードを厳守する必要があります。同じグレードのエンジン オイルが入手できない場合は、よりグレードの高いエンジン オイルのみを使用し、低グレードのエンジン オイルと交換しないでください。同時に、エンジンオイルの粘度が要件を満たしているかどうかにも注意してください。
2. オイルの排出と点検
廃油を排出した後、新しい部品を取り付けるときに古いゴム製シールリングと新しいゴム製シールリングが重なったりはみ出したりしないように、フィルタのゴム製シールリングがフィルタと一緒に取り外されているかどうかを注意深く確認する必要があります。油漏れの原因となります。新しいオイルフィルターのゴム製シールリング(フィルターエレメントの丸い端)に油膜を塗ります。この油膜は、新しいフィルターを取り付ける際のシールリングの摩擦や損傷を防ぐため、取り付け時に潤滑媒体として使用できます。
3. エンジンオイルを適量追加します。
エンジンオイルを追加するときは、欲張って多すぎたり、節約のために少なすぎたりしないように注意してください。エンジンオイルが多すぎると、エンジン始動時に内部動力のロスが発生し、オイル焼けなどのトラブルを引き起こす可能性があります。一方、エンジンオイルが不足すると、潤滑不足によりエンジン内部のベアリングやジャーナルがこすれ、磨耗が進行し、ひどい場合にはシャフト焼き付き事故を引き起こす可能性があります。したがって、エンジンオイルを追加するときは、オイルレベルゲージの上下の目盛の間で管理する必要があります。
4. オイル交換後の再確認
エンジンオイルを注入した後も、エンジンを始動し、3 ~ 5 分間運転してからエンジンを停止する必要があります。再度オイルレベルゲージを引き抜いてオイルレベルを確認し、オイルパンネジやオイルフィルターの位置にオイル漏れ等がないか確認してください。
購入する必要がある場合エンジンオイルまたはその他のオイル製品および付属品については、お問い合わせおよびご相談いただけます。 ccmieは心を込めて対応させていただきます。
投稿日時: 2024 年 4 月 30 日